なつちゃん、ありがとうね

23日、仕事から帰って、なつちゃんの様子がおかしいことに気づき
夕飯の支度もしないまま、ずっと抱っこしていました。
ベットに寝かせたら、起き上がりもせず　このままだとダメだと思い
緊急でも診てくださる病院を探しましたが、なつちゃんは眠るように
逝ってしまいました。
もともと、あまり丈夫ではないのかな？と思うくらい細くて小さいＭダックスで
「すい臓」の機能が未発達で、栄養がみんな出てしまうので、太れないのでした。
それでもなつちゃんは、セブンとケンカしたり、ターボといたずらしたり
元気いっぱいで、我が家で過ごしていました。
痛いとも、苦しいとも、犬は言ってくれません。辛いとも言ってくれません。
うちで過ごした、ほんの２年のあいだのことを
なつちゃんは、楽しかったのか、うちでよかったのか　言ってくれません。
だから、ずっと後悔の気持ちばかりでした。
昨日、まるまる一日なつちゃんの冷たくなった体を触って
やっと気持ちが落ち着きました。
なつちゃんがいてくれたから、パパの病気のことも乗り越えられました。
入院中、疲れてイライラしていたときも、なつちゃんがいてくれたから
元気になれました。
ママもパパも、なつちゃんのおかげで向き合うことができました。
短い時間だったけど、たのしかったよ。　ありがとうね。
めそめそしてたら、なつちゃんがお空にいけないから、もう泣かないよ。
なつちゃん、ありがとね。